静かな色気を醸す、「ランジェリーク」の凛とした美しさ
凛とした美しさが際立つ「ランジェリーク」のランジェリー。それは、楚々とした佇まいのなかに静かな色気が漂う、日本女性を表しているかのよう。チューリップ柄の繊細なリバーレースが素肌に重なり、その美しさを助長。これ見よがしにセクシーさをアピールしなくても、上質な物を身に纏うことで余裕が生まれ、それが大人の女性の色気となることを証明するかのよう。
【ペアリングフレグランス】 ラルチザン/アンバーエクストリーム
心に落ち着きを取り戻し、エネルギーのバランスを整えるアンバーの香り。その印象は寺院を思わせる“禅”的なものであるけれど、長くつけていると不思議と色気が醸し出され、深く印象に残る香りに。饒舌に語ることはなくとも、凛とした美しさで存在感を放つその香りは、「ランジェリーク」が表現する静かなエロティシズムと重なる。
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ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部 0120-005-130
text & realization: YOSHIE KAWAHARA
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川原好恵(Yoshie Kawahara)/ランジェリーライター・エディター
文化服装学院卒業後、流通業界で販売促進、広報、店舗開発を約10年経験した後、フリーランスとして独立。下着通販カタログの商品企画などを経て、現在はランジェリーを中心に、雑誌、新聞、ファッションウェブサイト、海外メディアなどで執筆・編集を行う。モットーは「ラペルラ(プレステージ)から、しまむら(デイリープチプラ)まで。」「ランジェリーもファッションの一部」を口癖に、パリのサロンから両国のメーカーまで、常に小走りで取材に向かう。
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牧野和世(Kazuyo Makino)/香水コーディネーター 、ビューティー・プロデューサー
ビューティイベントのプロデュースや商品開発などを行う美容のエキスパート。アーティストやモデル、タレント、美容関係者も相談に訪れる香水診断では、なりたいイメージや願いにあわせて香りをコーディネートし、好評を得ている。著書に『1秒でモテる香水テクニック』(KADOKAWA)がある。