クラシックな女を演じる「エッセンス バイ トリンプ」のヴィンテージルック
1960〜70年代のアーカイブからインスピレーションを得たという、ヴィンテージ風ルック。レースとチュールを繊細に重ねたデザインがレトロなムード。唇には真っ赤なリップを重ね、ハイヒールを履けば、気分はディタ・フォン・ティース!? ときには、仕草もスローテンポを意識して、クラシックな女を演じてみれば、自分でも気付かなかった新たな魅力が目を覚ますかも。
【ペアリングフレグランス】 サンタ・マリア・ノヴェッラ/フリージア
フリージアの甘くフェミニンなこの香りは、とてもクラシカル。なのに、その濃厚さからか、神秘的なエロスを感じさせる不思議な香り。露出している部分は少ないのに、セクシーなムードを漂わせる「エッセンス バイ トリンプ」のヴィンテージルックには、そんな香りがお似合い。香りを噴きつけたコットンをクローゼットに忍ばせ、ほんのり香らせるくらいがGOOD!
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問い合わせ先/
トリンプ・インターナショナル・ジャパン 0120-104256
サンタ・マリア・ノヴェッラ銀座 tel.03-3572-2694
text & realization: YOSHIE KAWAHARA
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川原好恵(Yoshie Kawahara)/ランジェリーライター・エディター
文化服装学院卒業後、流通業界で販売促進、広報、店舗開発を約10年経験した後、フリーランスとして独立。下着通販カタログの商品企画などを経て、現在はランジェリーを中心に、雑誌、新聞、ファッションウェブサイト、海外メディアなどで執筆・編集を行う。モットーは「ラペルラ(プレステージ)から、しまむら(デイリープチプラ)まで。」「ランジェリーもファッションの一部」を口癖に、パリのサロンから両国のメーカーまで、常に小走りで取材に向かう。
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牧野和世(Kazuyo Makino)/香水コーディネーター 、ビューティー・プロデューサー
ビューティイベントのプロデュースや商品開発などを行う美容のエキスパート。アーティストやモデル、タレント、美容関係者も相談に訪れる香水診断では、なりたいイメージや願いにあわせて香りをコーディネートし、好評を得ている。著書に『1秒でモテる香水テクニック』(KADOKAWA)がある。