ロングスカートにセーター!? フィギュアスケート衣装の100年史をプレイバック
2018/01/22(月)
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ドロシー・ハミル(Dorothy Hamill)photo : GETTYIMAGES

【1976年】ディスコ調のカラフルな衣装が人気

ディスコカルチャーの影響もあった1970年代は、明るくてカラフルな衣装がぐっと増えた。例えば、ドロシー・ハミル選手のサンシャイン・イエローの衣装は、ネックラインに沿ってラインストーンがあしらわれている。スパンコールなどの装飾品が衣装につけられるようになったのは、ちょうど1960~1970年代にかけてのことだった。
 
1968年に出版された『ウィンター・スポーツ』によると、「シフォン素材やラメなど、デコラティブな飾りが主流になったのはこの頃から。衣装がシンプルになり、より明るい色を使うことで、観客から好印象を得る効果もあった」とコメント。

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