エディターズPICK 2017/5/15(月)
FASHION ICON vol.25

魔性の女、ナタリー・ドロンに学ぶ小悪魔フレンチルック

世代を越えて憧れる、いつの時代も色褪せない往年アイコンのスタイルからおしゃれのヒントをピックアップ! 第25回目は’60~’70年代に活躍したフランス女優、ナタリー・ドロンをフィーチャー。アラン・ドロンの妻として有名になった’60年代半ばから、女優としてブレイクした’70年代の魅力的なコーディネートを拝見!

1941年にモロッコで生まれたナタリー。母親の度重なる離婚で不遇な少女時代を送ったと言われている。10代の頃からモデルとして活躍し、19歳で結婚。娘をもうけた後、3年後の1963年に離婚。同じ年にアラン・ドロンと出会い恋に落ち、翌年1964年に結婚。だが同時に、アランのボディーガードだったステファン・マルコヴィッチや、エリザベス・テイラーの元夫エディ・フィッシャーとも不倫関係が続いたと言われている。アランとの間に息子のアントワーヌをもうけるも、1968年には別居。そんななか、ステファン・マルコヴィッチが暗殺されるという事件が勃発。ナタリーとアランも重要参考人として召喚され、アラン・ドロンのマフィアとの癒着、ドロン夫妻とマルコヴィッチの「三角関係同居」、マルコヴィッチが経営していた社交クラブの常連客がジョルジュ・ポンピドゥー大統領夫妻だった……など、当時のゴシップを賑わす大スキャンダルに発展。1969年にアラン・ドロンと離婚した後は、女優業だけでなく映画監督としても活躍。そんな天性の小悪魔、ナタリー・ドロンは、ファッションアイコンとしても注目の的だった。当時の最先端モードに身を包んだ彼女のファッション変遷をプレイバック。

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