セレブも愛用中の“ダッドスニーカー”とは?
モード界に彗星のごとく現れた新トレンド“ダッドスニーカー”とは、その名の通り、パパが履いていたようなナードなスニーカーを、モードに進化させたシューズのこと。「バレンシアガ」の“トリプル S”や「ナイキ」の“エマアックス 97”がその筆頭で、近未来的でボリューム感たっぷりのレトロなスニーカーは、'90sルックのリバイバルともリンクする。
ケンダル・ジェンナーやベラ・ハディッドといった高感度なセレブをはじめ、2018年2月に行われたメンズコレクションでも、ファッショニスタたちはこぞって“ダッドスニーカー”に履き替え中。難易度が高いと思いきや、きれいめな着こなしに合わせてアンバランスさを楽しむことができるうえ、ソールがボリューミイなのでスタイルアップ効果も狙えて一石二鳥。
今季、ハイブランドをはじめ、“ダッドスニーカー”のトレンドを取り入れた新作シューズが数多くラインナップ。本気めのデザインから、エッセンスを絶妙に薫らせたデザインまで、自分好みの一足が必ず見つかる今こそ買い時!
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photo : HITOSHI FUJIMAKI/flame styling : ERIKO MORISO