リリー・ローズ・デップ、「シャネル」のアイウェアの広告モデルに起用
先日、「シャネル」のクチュールコレクションに出演したリリー・ローズ・デップが、アイウェアコレクションのモデルとして起用!
快進撃が続くリリー・ローズ・デップ。先日の「シャネル」のクチュールショーへの出演はこのフラグだったのか! と皆が驚いたアイウェアキャンペーンのティーザービデオが、『CR Fashion Book』誌のサイトでいち早く公開された。
元々母であるヴァネッサ・パラディも「シャネル」の長年にわたるミューズのひとり。ヴァネッサは11歳でデビュー。16歳にはシンガーや女優として仕事に専念してきたという早咲き。セルジュ・ゲンズブールがプロデュースしたセカンドアルバム『ヴァリアシオン』を1990年に発表した後、ジャン・ポール・グードが監督した香水、“ココ”のコマーシャルに起用され、その後も“ルージュ・ココ”やバッグのキャンペーン等に度々登場している。
カール・ラガーフェルドはリリーについて「彼女は素晴らしい。新しい世代の若い女性として、スターとなる資質を全て備えている」と説明。これで母娘二代に渡るシャネルのミューズが誕生したわけだけれど、気になるのがリリー・ローズの弟のジョン・クリストファー・“ジャック”・デップ君の存在。姉弟、もしくは母と、家族でキャンペーンに登場する日も近い?!
text : Ryoko Tsukada