【モデル・マリー編】アート&モードなパリジェンヌをプロファイル
アートやモードの世界で活躍するパリジェンヌは、何を考えて、どんなライフスタイルを楽しんでいるの? そんな疑問に答えるべく、いまパリで活躍するふたりの女性にインタビュー。二人目は、ジャン・ポール・ゴルチエのミューズとしても活躍しているモデルのマリーに接近。
女優としてキャリアをスタートさせた後、ジャン・ポール・ゴルチエのミューズなど、モデルへと活躍の場を広げているマリー。フランス人とイタリア人の血をひく彼女は、アートに対しての造詣も深く、現在は4月に開催する展覧会の準備で大忙しなのだとか。バイタリティあふれる情熱的なパリジェンヌは、今何に夢中になっているのか? ロックシックなパリジェンヌスタイルと共に、Q&Aをチェック!
Q1. 自分のスタイルを5ワードで表すと?
A. シンプル、ロック、シック、都会的、アーティ。
Q2. ファッションアイコンは誰?
A. フリーダ・カーロ、ブルック・シールズ、クリスティン・ターリントン。
Q3. クローゼットの宝物は何?
A. 「ジャン・ポール・ゴルチエ」のイヤーカフ。
Q4. ファッションに目覚めたのはどんな瞬間?
A. 17歳で初めて「フェンディ」のショーにキャスティングされたの。当時、デザイナーのカール・ラガーフェルドのポージングのオーダーに上手く答えられなくて、フォトグラファーに怒鳴られたのよね。でもその瞬間、ファッションの世界に入ったんだなって実感したわ!
Q5. 最近何を買った?
A. ノースリーブの白いTシャツと、黒いTシャツ。私のファッションに欠かせないアイテムよ。それから、マルティン・ウィンクラー氏の書籍『Le Choeur des femmes』も。作家兼医者である彼だからこそ書ける、医療をテーマにした作品なの。
Q6. 自分の好きなところ
A. 笑顔かな。
Photo : FRED AUFRAY Hair & Makeup : CAMILLE ARNAUD Realisation : MARIE UEDA