MYスタンダードなミニ財布&バッグたち
エル・エディターが私的に夢中になっているものをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 本日はブームの「バレンシアガ」ミニ財布を起点に、すっかりバッグもミニサイズがスタンダードになったTOMOKOの三種の神器をご紹介。
バッグの小型化に合わせて、お財布が小さくなり始めたのが2014年あたり。エル・オンラインではいち早くこんな企画「新機能やデザインが満載! 最新ウォレット事情をレポート」をお届けしておりました。
それ以来、チェーン付きのバッグ型ウォレットやリストレットなど、バッグいらずでお出掛けできるタイプがいいな~と色々物色していましたが、結果いまヘビロテいるのがこの3点。
左:2年以上前に「トーガ」の展示会でひと目惚れしたウエストポーチ型ミニバッグ(ファーのポーチとコンチョ付きのコインケースがベルトでつながっています)
右上:昨年のごほうびに入手した「フェンディ」の“ダブル マイクロ バゲット”
右下:夏のパリ取材時にボンマルシェの「バレンシアガ」で見つけた極小ウォレット
3種のミニバッグ&ウォレットの魅力を、それぞれ解剖していきます!
「フェンディ」のバッグは、幅17.5×高さ12cmという小ぶりなサイズ感ながら、ダブルフェイスになっているので、マチは16cmもあるというユニークなデザイン。実際は「バレンシアガ」のミニ財布はギリ入る大きさ。バッグのインナーにカードスロットがふたつ付いているので、潔くお財布は持たずにカードだけでお出掛けするのがスタイリッシュな持ちこなし方のよう。リップやスマートフォンなど必要最低限のアイテムを入れて、斜め掛けすると手ぶら感覚に。身も心も軽くなる、何とも楽しいOKINIバッグです。
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Illustration:DAICHI MIURA
TOMOKOプロフィール:ファッションエディター。昨年オーダーした「オーバドゥ」のテディが来週ようやく手もとに♥ シルクサテンのキャミソール型ボディスーツを次回のOKINIでお披露目します!