エディターのオキニ

新年のHAPPYは、ガレット・デ・ロワで頂く!

エル・エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 今回はカルチャーディレクターのNaomiが新年に欠かせない季節のスイーツをお届け。

「エーグル・ドゥース」のガレットは何種類もあってどれも美味!下は「アトリエ・シマ」のフェーブ。

お正月になると、毎年、我が家で楽しみにしているのがフランスの伝統のスイーツ、「ガレット・デ・ロワ」選び。学生時代、フランスに留学中に新年に友人の家で食べて以来毎年家族で食べています。

まずはパイ生地の丸いアーモンドケーキを切って分け、食べているうちに中からかわいいフェーブ(陶器のオブジェ)がでてきた人がその年の王様。当たった人には、食卓の人たちで、セットでついている紙のティアラをかぶせて祝福します。フランス映画『シェルブールの雨傘』にも登場し、金の王冠をつけたドヌーヴの神々しいほどの美しさが今も忘れられない名シーンとなっていますね。
季節の風物詩といえる「ガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)」は、毎年どこで買うか選ぶのも楽しみのひとつ。今年は「アトリエ・シマ」(本格派で絶品!)と「エーグル・ドゥース」(サクサクしたパイが美味)を選んで、2種類とも満喫しました。
大人でもゲーム感覚で楽しめて、なおかつ美味しく、みんなが幸せな気持ちになれる「ガレット・デ・ロワ」。フェーブはお店によっていろいろ種類があるのでコレクションするのもおすすめです!

「シェルブールの雨傘」で、「ガレット・デ・ロワ」の王冠をかぶるドヌーブ。

  • NAOMI/長年愛読している漫画「「東京タラレバ娘」の東村アキコ先生を取材。1月売り号に掲載されますので、タラレバフリークのみなさんはお見逃しなく~!

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