ニュース 2017/11/24(金)

アレッサンドラ・ミケーレやステラ・マッカートニーらが性差別による暴力の根絶を訴え!「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンに耳を傾けて

今年は「グッチ」のクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ、ステラ・マッカートニー、クリストファー・ケイン、ジョセフ・アルチュザラ、デニス・チャン、サルマ・ ハエック=ピノーが、リーダーとなりキャンペーンを牽引。

「グッチ(GUCCI)」や「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」など、数多くのラグジュアリーブランドを傘下に持つコングロマリット、ケリング(Kering)。同社が今年も傘下メゾンのデザイナーとタッグを組んで、11月25日(土)の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に向けて、「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンを展開。

89%のZ世代(1995年以降に生まれた世代)が女性にも男性にも同じ権利があるべきだと回答し、ジェンダー平等や性的関心の境界が広がり、女性の権利に進展が見られるにもかかわらず、少女や女性に対する暴力はしつこい伝染病のように残ったまま(15歳から19歳までの少女で過去12ヵ月の間に性交渉を強要された女性は全世界で10人に1人)。そんな変わらぬ背景を深刻に受け止め、第6回目となる今年は考え方や行動において深く持続的な変化を引き起こすよう、「#ICouldHaveBeen」でのデジタルムーブメントと新たなウェブサイト「ICouldHaveBeen.org」を軸に、Z世代とジェネレーションY(1980年第から1990年第に生まれた世代)を対象に女性に対する暴力の問題への啓発を訴える。

今回のキャンペーンでは、「グッチ」のアレッサンドロ・ミケーレ、クリストファー・ケイン、ジョセフ・アルチュザラ、デニス・チャンが公式アンバサダーとして、彼らが女の子であったら両親がつけたであろう名前を公開しているほか、ステラ・マッカートニーとサルマ・ハエック=ピノーは「彼女」の立場に立つようあらゆる女性たちに呼びかけている。大切なことは、暴力の被害者となった少女や女性の3人のうちの1人である「彼女」の人生を想像してみること。たとえ自らが性差別による暴力の被害者でなく、その経験を理解することができなくとも、女性として生まれてきたひとも、そうでないひとも、「ICouldHaveBeen.org」を通して、「彼女」の立場となってキャンペーンに参加してみて。

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