割れたら号泣!な2015年最愛の「うつわ」を業界人にASK
2015/12/04(金)
> <

1/11

福田春美/ブランディングディレクター

■今年買って愛用したうつわは?
柄の丸皿/中里太亀(唐津)、白い片口/中里隆 (唐津)、 塩の入っている花片小皿/石川裕信 (岐阜)、お豆腐の乗った高台のある皿/野口悦士(種子島)
 
ご自慢ポイントは?
すべてひと目惚れで購入。。自分のうつわ選びの基準は、優しくさりげない微妙な曲線と凛とした姿が共存しているうつわ。そこには、作られている作家さんの言葉には出ないお人柄の本質が表れると信じています。今年は窯元をまわったり、作家さんに直接会いに行ったりして、よりそういった部分を感じたうえでの選び方になってきました。そのなかでも、これらのうつわは日々使いやすく、気に入っているものたちです。
 
どんな使い方をしている?
この写真は、ちょうど愛媛の素敵な料理道具屋さん「BRIDGE」の大塚加奈子さんから「まめ楽とうふ」さんの石臼で挽いた大豆で作られたおいしいお豆腐が届いて、「塩とオリーブオイルで食べて!」ということだったので、小さい片口にオリーブオイルを入れて、ささっとつまみとしてテーブルに出したときの景色。ちょっとしたつまみも、うつわたちを重ねて使ったりするとわくわくして、よりおいしさを味わえます。
 
2016年に狙っているうつわは?
中里太亀さんの反り返るくらいの平皿がまだまだ欲しい。野口悦士さんの白い焼き〆が独自の発想で、これも欲しい。そのほか、「シボネ青山」で小野哲平さんのうつわも購入したのですが、あまりに素敵で、ほかの形も欲しい。赤木明登さんの漆器のお椀が揃いで欲しい……。

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へエディターズPICK一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

インテリア・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト

TODAY'S LIST

RANKING
LATEST