上/耳付楕円小鉢 小¥7,350
下/両手付平土鍋 小¥29,400

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山本教行さん

フォルムの美しさで食卓を華やかに!

最後のご紹介は、陶芸歴40年以上というベテラン作家、山本教行さんの器。「そのまま食卓に出してもしっくりくる、パイ皿やお鍋のフォルムの美しさに惹かれました。みんなで食卓を囲むという今回の器展のテーマと、山本さんの作品がぴったりだと思いお願いしました」 (SFTギャラリースタッフ)。
 
素地の表面を削って模様を掻き落とす手法を使った小鉢(写真上・中)は、その愛らしいデザインが女性にも人気なのだそう。また、定番シリーズの土鍋(写真下)は、ありそうでない、持ちやすく美しいフォルムが自慢の一品。もちろんテーブルの主役として真ん中に置いて、アツアツの料理をみんなで楽しむのに最適!
 
四者四様の器がひしめきあう「さあ、みんなであつまろう。」展は来年1月21日(月)まで。年末年始にかけて増える賑やかな食卓のために、会場で特別な出会いを果たしてみて。

  • photo : Toru Kometani    special thanks : TARASUKIN BONKERS

    「さあ、みんなであつまろう。」展
     
    会期/2012年10月24日(水)~2013年1月21日(月)
    会場/SFTギャラリー
    東京都港区六本木7-22-2
    国立新美術館B1 スーベニアフロムトーキョー内
    tel. 03-6812-9933
    開場時間/10:00~18:00 (金 ~20:00) 
    休館日/火  ※2012年12月25日(火)~2013年1月8日(火)は国立新美術館の休館に伴いクローズ
    http://www.souvenirfromtokyo.jp/
     
    イイホシユミコ(Yumiko Iihoshi)/
    京都嵯峨芸術大学陶芸科卒業後、「yumiko iihoshi porcelain」の名で活動を開始。ハンドワーク作品に加えて、2007年より量産商品シリーズをスタート。
     
    田鶴濱 守人(Morito Tatsuruhama)/
    1973年東京都生まれ。愛知県美浜町に移住し、独学で焼物を始める。2006年に愛知県半田市に工房を移し、築窯。
     
    齋藤正明(Masaaki Saito)/
    1972年広島市生まれ。山梨県の電機メーカーを退職後、長野県伊那市の伊那技術専門校木工科にて木工を学ぶ。2004年より「M.SAITo Wood WoRKS」として木工家具・雑貨の制作をスタート。2010年より木の器を中心に制作。
     
    山本教行(Noriyuki Yamamoto)/
    1948年鳥取県生まれ。1971年に鳥取県・岩井の地にて独立、初窯を出す。伝統的な技法を使いながら常に新しい作品を発表。現代に合う提案をし続けている。
     
    30歳からの“うつわ”入門【vol.1 石川県・山中漆器】
    30歳からの“うつわ”入門【vol.2 岐阜県・美濃焼】
    30歳からの“うつわ”入門【vol.3 東京都・「THE」】

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