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③ライティングには間接照明を選ぶ。

部屋の照明に関しては、日本の住宅で通常使われているピカピカの蛍光灯が、パリでは親しまれてないことが判明。代わりにほとんどの家が間接照明で過ごしているのだとか。
 
「間接照明が多いですね。こちらは電気代が高いこともあって、電気の使い方に関しては特に厳しいです。電気メーターを見て使いすぎていると、フランス人の夫から注意されるという日仏カップルの話もよく聞きます。
それから、蛍光灯のような直接的な光はみんなあまり好きではないと思います。年配のマダムが、『女を美しく見せる光がいい。アジアなんて、明るすぎていろんなものを浮き出させるから怖いわ』と言っていて、なるほどと思いました! 谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』の世界を思い出します」(kayococco/オフィシャルブロガー
 
「キャンドル利用度はとても高いですね。会社でも、香りを楽しむためのほか、夜は直接照明よりも落ち着くようで、キャンドルの光だけで仕事する人が結構います。フランス人は蛍光灯が嫌いな人が本当に多いです!」(大森美希さん/「ニナ リッチ」ヘッドデザイナー
 
部屋のライティングを少し落としてみるだけで、ぐっとパリジェンヌムードに近づけそう!

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