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【ELLE DECOR】女も惚れる、男のキッチン【Part2】|エル・オンライン
エディターズPICK 2014/8/26(火)
KITCHEN SPECIAL

女も惚れる、男のキッチン【Part2】

プロの厨房を思わせるステンレスのキッチンや、ちょっと無骨で、荒々しいくらいの素材感のある道具など、キッチンのトレンドはメンズライクな傾向にあります。海外でもそれは同じ。そのキッチンはどうできているの? おしゃれ男子が集まるレストランのキッチンはどうなっている? 気になる「男のキッチン」の作り方、教えます。Part2では、シルバー&ステンレスで統一したプロユースな雰囲気のキッチンをご紹介!

“男”キッチンの作り方、教えてください! 【続編】

男のキッチンはプロユースな雰囲気の、シルバー&ステンレスで統一しよう

仕上げのラフな造作や、プロユースな雰囲気。そんな男っぽいディテールを、どのように作るのか。建築家でありデザイナーの芦沢啓治さんに聞いた。

コンクリートのキッチンは、麺類やパンを作るのに最適!

「コンクリートのカウンターは頑丈にできて、天板がガタついたりは絶対しません。ピザやパン、麺打ちなど、粉物の料理をする人に向いてます。また思っているよりも安価です」(芦沢さん、以下同)

①コンクリートの打ち放しに、磨きのテクスチャーを残す

「コンクリート打ち放しで躯体を作ったあと、さらにモルタルを塗って磨き仕上げとしています。粗っぽさのある質感に見えますが、表面は清潔感のあるツルッとした表情となります」

②シルバーグレーになった扉と、プレーンな天井を対比させる
「経年変化で脱色した古材の扉は、素材のインパクトがありますね。そのかわり、天井や床は白のプレーンな塗装にしています。白から黒の間のグラデーションを上手に使っています。

③「トリックス」のスツールで、インダストリアルな雰囲気に
「トーンを揃えながら、異なる素材を使っているのがこのキッチンのおもしろいところ。スツールにインダストリアルな雰囲気のものを選んで、天井の配管とともにアクセントにしています」

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Photos : HENRIDEL OLMO/COTE SUD (P1) Styling : AMELIE VIGNERON (P1)

  • 芦沢啓治/
    建築家・デザイナー。1973年生まれ。2005年に芦沢啓治建築設計事務所設立。現在石巻工房やIKEA PS collectionなど、国内外で多数のプロジェクトに参加する。

  • 『エル・デコ』 No.133も今すぐCHECK!

    雑誌『エル・デコ』No.133では、夏の北欧大特集をお届け! 北欧の名作家具カタログから、憧れの詰まった北欧の暮らし方、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンの物語に、とじ込み付録のマリメッコ大図鑑まで、スペシャルな内容をまとめてお届け。そのほか、ミラノ・サローネ詳報2014や、女性も憧れる男仕様のおしゃれなキッチン特集など見逃せない内容が盛りだくさん。
      
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