エディターズPICK 2015/10/30(金)

【アクタス/川成瑛梨奈さん&慶太さん編】おしゃれ業界人の“ご自宅パトロール”

おしゃれな人は、どう住んでる? 気になるご自宅のインテリアとその秘密を追跡する大人気シリーズ。今回お邪魔したのは、アクタスの法人営業チームにお勤めの川成瑛梨奈さんのご自宅。昨年さいたま市内の中古マンションをリノベーション、夫の慶太さんと週末ごとにDIYを楽しんでいます。築20年以上のマンションをオリジナリティあふれる夢の城に変身させたおふたり。ローコストながら海外のロフトのような趣味空間を実現した内幕とテクニックとは?

元はクローゼットだったという場所は、扉を取っ払ってワークスペースに。仕切りはあえてそのまま残し、デスク部分と本棚部分に分けた。右下にあるのはアウトドアが大好きなふたりならではのクーラーボックスが。グッドデザインなアウトドア用品ならインテリアに生かせるという好例!

Q. リノベーション期間はどのくらいかかりましたか?
 
1カ月半くらいです。その後、1カ月くらいは隣駅から週末に通いながら壁を塗ったり床を仕上げたりしました。

最近凝っているという多肉植物類はお手製の棚にすっきり陳列。真ん中の段のアルミバットの中には、殖やすために養生中の多肉の葉が。

Q. 家具についても教えてください。
 
ダイニングテーブルとローテーブル、ローテーブルの下のラグは「アクタス」で購入しました。椅子はバラバラですが、チャールズ&レイ・イームズのシェルチェアは前から欲しかったので、グラスファイバーのものを注文して購入。ダイニングの照明は「トラック」で。ソファは結婚したころ、5~6年前に「スウィッチ」で購入しました。

ベッドサイドテーブルやダイニング脇の飾り棚の下の小さいソファコーナーは夫が自作したんですよ。クッションはそれに合わせて作ってもらいました。

もともと障子が入っていた窓は、ブラインドを付けて洋風に。「カリモク60」のソファと向き合っているのはアウトドア用の折り畳みチェア。このスペースでコーヒーを飲むのは至福のひとときだとか。
 

Q. インテリアの方向性はどうやって決めていますか?
 
インテリアについてはほとんど夫に任せています。私が好きなテイストが生きているのは洗面所とトイレかな(笑)。夫は週末ごとにDIYをしているんです。近所にホームセンターがあるのも助かりますね。

  • アクタス法人営業チームに勤務の川成瑛梨奈さんと夫で会社員の慶太さん。さいたま市在住。ともに30代。

    「こういうものが必要だから作ってください、と頼むと、ちゃんと作ってくれるんです。DIYの腕はここ1年で確実に上がっていますね」と瑛梨奈さんは慶太さんを絶賛。建築が大好きでインテリアコーディネーターの資格も持つ瑛梨奈さんと、「ずーっとDIYを続けていくのがこの家のテーマ」と話す慶太さん、人も羨む仲よし夫婦。

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photo : Michael Holmes

text : Shiyo Yamashita

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