エディターズPICK 2015/3/23(月)

【ビームス編 Part3】おしゃれメンズのご自宅拝見!

おしゃれなメンズのお部屋を覗き見! 「ビームス」スタッフの自宅を紹介したライフスタイルブック『BEAMS AT HOME』(宝島社)から、エル・オンラインが注目するお部屋を厳選してお届けしてきた本シリーズ。最終回は、「ビームス」ロンドンオフィスに務める日野達雄さんの、アーティで温かみのあるインテリアが素敵なご自宅を公開します。

若いアーティストのアートワークやアート本があふれる日野さんのご自宅。部屋のいたるところに花やグリーンをさりげなく配置し、インテリアとして楽しんでいる。

Q. 女性の部屋で注目するのはどんなところ?

やっぱり、本棚でどういった本を読んでいるかって気になりますね。僕は個人的に活字ほどロマンがあるものはないと思っているので、気になります。あとは、間取りが小さくても広々とスペースの取り方をしていると、この人はよく考えていて人生に余白があるなと感心します。

寝室は、心と体をゆっくり休めるため、シャビーシックな落ち着いたヴィンテージ家具をセレクト。ミラー横には奥さんがおばあちゃんから譲り受けた油彩画と、若き日のおばあちゃんの写真。センチメンタルな想いをアクセントにちりばめて。

Q. 女性の部屋のインテリアで素敵だなと思うポイントは?

スペースの取り方ですね。前の質問の答えと重なるのですが、スペースを大きく取れば取るほど心の余白を感じます。最近思うのですが、『LESS IS MORE』だと。

  • 日野 達雄/「ビームス」ロンドンオフィス勤務
    1977年生まれ。ロンドン在住。イーストロンドンにある2LDKのフラットに妻と子どもの3人で暮らす。

    >>「ビームス」オフィシャルサイトはこちら

  • 『BEAMS AT HOME ~日本を代表するおしゃれクリエイター集団 ビームススタッフの「暮らし」と「服」~』¥1,500/宝島社

    「ビームス」で働くスタッフの「暮らし」と「服」を紹介した、同ブランド初となるライフスタイルブックが登場。バイヤーやプレスをはじめ、NYやパリ、ロンドン、台湾といった海外在住のスタッフまで、総勢130人の自宅のインテリアやワードローブを全474ページに渡って収録。さまざまなテイストをMIXした個性豊かなインテリアなど、「ビームス」らしいおしゃれのアイディアがたっぷり詰まった一冊は、自分らしく居心地のいいお部屋づくりの参考になるはず。

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PHOTO : TAKANORI OKUWAKI EDIT : RCKT / Rocket Company*

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