上/器の下に敷かれたオレンジのプレースマットは奈良の老舗「中川政七商店」による麻布。器と一緒に合わせて使って、いっそう元気な朝のひとときを。
下/左から 「ハウスインダストリーズ」アンディ・クルーズさん、「HASAMI」馬場匡平さん、型担当の「喜久美成型」岩永喜久美さん

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使われてこそ美しい、“用の美”の価値観

なんと元々日本のこけしのコレクターだというアンディ。こけしの可愛さに魅了されて以来、骨董市で日本の古い物を集めている彼は、「思えば高級品ではなく、いつも庶民の生活に溶け込んだ“用の美”を感じるものばかりが好きだった」と話す。波佐見焼の知識はゼロだったが、その歴史を知れば知るほど、波佐見焼がまさにそんな“用の美”をもったものだと気付き、深く興味を抱いたというから素敵な話だ。
 
「食器は飾っておくものでなく、使われてこそ。波佐見焼は常に庶民の生活のために作られてきた食器なので、アンディさんとこの価値観を共有できたのは本当にうれしいです」と馬場さんもご満悦。馬場さんも骨董屋が好きらしく、ふたりの間に共通点が多いことも発見!

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