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男性も飛びつく、マルチプレイヤーのお盆
こだわりをもつ男性が足繁く通う名店の多い銀座。そんな土地柄もあり、「日々」にふらりと立ち寄ってくる男性客もしばしば。昨年行った佃 眞吾さんの作品展には、女性はもちろん男性からの反響が大きかったとか。
「“佃さんの我谷盆(わがたぼん)”と言われるくらい、彼の栗材のお盆は人気です! 仕事から遅く帰ってきたときに、このお盆に料理を乗せて出してもらいたいと言って購入された男性もいました。使い方の幅も広く、バゲットを乗せても、季節の室礼用としてもいいですよ」 (根本さん)
決して安くはないけれど、いつか汚れていくランチョンマットを考えれば、100年使える上質なお盆はお値打ちのはず。長く使って変化を楽しめる一生ものとしてぜひ。
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佃 眞吾(つくだしんご)/
1967年、滋賀県長浜生まれ。京都で働きながら木工を学び、指物工房に弟子入りを果たす。人気の栗材の我谷盆(わがたぼん)をはじめ、器類から指物の棚や厨子なども製作。長く使い続けられる一生ものの作品に定評あり。
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エポカ ザ ショップ銀座・日々
東京都中央区銀座5-5-13 B1
TEL. 03-3573-3417
営業時間/12:00~ 19:00 (※作品展前日は16:00まで/展示最終日は17:00まで)
無休
http://www.epoca-the-shop.com/nichinichi/
※4月以降は1週間ごとに企画展を開催予定。