2013/1/31（木）
上／青白磁Qの皿￥10,500、 下／青白磁しのぎ角皿￥10,500
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わかりやすく、想像しやすい器
「これはどう使うものですか？」とスタッフに聞く必要のない、ひと目で用途のわかる作品が揃う店内。コンセプトは清潔感や品格に加え、わかりやすさ、取り合わせが想像しやすいものとスタッフの根本さんは話す。「安心して使えることは重要。クリエイティブすぎるものは、他の器との取り合わせが難しく、料理のイメージが沸きにくいこともありますので」
シャープで大胆なカッティングが特徴の、加藤 委さんの磁器。アシンメトリーで少しエッジの効いた彼の器も、あくまで日常に即した親しみやすいムード。ニュージーランド産の石の粉を使い、ハッカ色の釉薬を重ねた末に生まれる清々しい色味は、自然食材との相性抜群！ 「銀座でも彼の器を使っている料理屋は多いです。将来お店を開くときのために買われる方もいるほど、料理家に人気ですね」（根本さん）
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加藤 委（かとうつぶさ）／
1962年、岐阜県多治見市生まれ。多治見市立意匠研究所卒業。スピード感を凝縮した轆轤から生まれる、柔らかかつキレのある仕上げの青白磁が特徴。和の食材との愛称がよく、料理屋で使っている所も多数。男女問わず人気があり、海外でも活躍中。
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エポカ ザ ショップ銀座・日々
東京都中央区銀座5-5-13 B1
TEL. 03-3573-3417
営業時間／12:00～ 19:00 （※作品展前日は16:00まで／展示最終日は17:00まで）
無休
http://www.epoca-the-shop.com/nichinichi/
※4月以降は1週間ごとに企画展を開催予定。