Yokoさん/エンタメ業界勤務、NY生まれのワーキングママ
母から譲り受けた「ロイヤル コペンハーゲン」
上/「デンマークの『ロイヤル コペンハーゲン』のビンテージ、GEMMAシリーズのデミタスカップ&ソーサー。1950年代頃のGertrud Vasegaardによるデザインで、北欧らしい、シンプルなのに特徴のある姿が好きです。これは一式セットで 母がアメリカで買い揃えたものを譲り受けました。小さい頃よく食器屋さんに連れ回され、子どもとしては楽しい時間ではなかったけれど、大人になった今はすごく感謝しています(笑)」
お気に入りの「アラビア」も大切なビンテージ
下/「フィンランドの『アラビア(ARABIA)』のビンテージ、RUSKAシリーズの食器。1960年にUlla Procope がデザインしたものです。大皿・中皿・小皿・小鉢など、義母が昔揃えた一式を受け継ぎました。和食にも洋食にも使用できるので、我が家では大活躍。食器と してはもちろんのこと、温めたりオーブンへ入れたり、そのまま冷凍庫にもOKという優れもの。長年愛用されてきた食器でもあるので、思い入れも深く、大切に使っています。ちなみに“RUSKA”とはフィンランド語で“紅葉”という意味だそう」(Yokoさん/エンタメ業界勤務)
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