壁の現代アートとリンクする、ミッドセンチュリーの緑
「“&”は融合や豊かさを意味するの。ここではあらゆる要素が、深い部分で互いに結びついている。クリーンなラインと流動的なフォルムのコントラストも、古い家に長い間積み上げられてきた歴史もここで結びつき、新たなものを生み出すの」とキャサリン。
写真/ミッドセンチュリー期に発表されたジャン・リソムのベンチ「T621」に座る彼女。ランプはヴィコ・マジストレッティの「Kuta」。手前はタピオヴァーラの椅子「マドモワゼル」。壁にはAne Vesterの作品が掛かる。
photo : MARK SEELEN realization : MARC HELDENS text : RYOKO KOBIKI
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Ike Udechuku(イケ・ウデチュク)・Kathryn Smith(キャサリン・スミス) /
ジャーナリストのキャサリンと、金融業界でキャリアを積んできたイケは、世界中を転々と移り住んできた。現在はブリュッセルの自宅でギャラリーを営む。展覧会中は一般公開も行っている。
Ampersand House
30 rue Tasson Snel,
Brussels 1060, Belgium
http://www.ampersandhouse.com
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