オクサナ・バイウル
THEN
ウクライナ出身のプロのフィギュアスケーターで、1994年のリレハンメルオリンピックではケリガン、ハーディングと対戦。銀メダルを首から提げたケリガンの横で金メダルを受け取ったのが弱冠16歳だったバイウル。このときの表彰式で嬉し涙を流していたところ、ケリガンから「何メソメソ泣いてるのよ!」などと嫌味や意地悪な態度を取られたことで、思わぬかたちで注目を集める。ケリガンはこの失言などが露呈し、悲劇のヒロインから一転、悪役のイメージがついてしまった。
NOW
ツイッターによれば、現在のバイウルはフィギュアスケーター、慈善事業者、プロデューサーとして活躍し、また母親であるとのこと。昨年11月に40歳の誕生日を迎えた際には夫、娘との微笑ましい3ショットを投稿していた。
Photos: Getty Images Translation: Ai Ono
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