2008年6月
SATC劇場版の公開に併せてリリースされた『マリクレール』誌のまとめ記事の中で、争いの噂と契約の揉め事の話が再浮上。シリーズの製作者であるダレン・スターによると、キャストの間の”ケミストリー”を強制したことは一度もないと言う。「長い間シリーズをやってると、それを完全に取り繕うことはできません」。また、HBOの前CEOであるクリス・アルブレヒトは「サラが有名になるに従って、 契約に書かれてる以上に彼女の給料は上昇しました。これはヒット作では普通のことです。その他の女優たちも彼女に追いつきたいと願いました」と発言。
マリオ・カントーン(アンソニー役)もこれに同意して、以下のように語った。「幾つかの記事で特定の人が非難されてるし、他の人も、別の記事で非難されてる。『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』の俳優たちについては誰もそんなこと書かないのに。彼らはいつも女性ばかり追い回してる。彼らのやり口さ」
Text: Naoko Ogata Photo:Getty Images