ロイヤル人気&トランプ不人気で明暗?  イギリスvsアメリカ国別赤ちゃんの名前ランキング
2018/01/11(木)
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「メラニア」は人気急上昇

名づけサイト『Nameberry』では、「ドナルド」の由来が記載されたページのPV数(ページビュー数)がこの6年で10倍ほどアップしている。とくに大統領選挙が行われた2016年11月と就任式が開催された2017年1月にはPV数がピークに。でもそれから徐々にトラフィックが下がり、2017年11月にはPV数が2015年1月とほぼ同じ数値までダウンした。

同サイトの共同創業者、パメラ・レドモンド・サトラン氏は「自分の赤ちゃんをドナルドと名付けたい親はいないと思う。たとえトランプ大統領の支持者だとしてもね」「おじいちゃん世代やお父さん世代の名前として今も残っているけれど、シャーリーと同じくらい古臭く感じる」とコメント。

子育てサイト『BabyCenter』も、「ドナルド」人気が2016年に8%上昇し、2017年に9%低下したと発表。またトランプ家の次女の名前「ティファニー」もこの1年で4%ダウンしている。でも一方で、トランプ家の末っ子の名前「バロン」は7%、ドナルド・トランプ・ジュニアのあだ名「ドン」は37%、トランプ家の長女の名前「イヴァンカ」は2%、さらにイヴァンカの夫の名前「ジャレッド」は17%、大統領夫人の名前「メラニア」にいたっては51%も人気が上昇したのだそう!

Photos: Getty Images, Aflo Translation: Reiko Kuwabara
From ELLE, Country Living

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