ハリウッドの現イチオシ女優
ジェシカ・チャステインは2作品ひっさげ来場
そして、トロント映画祭が注目される理由のひとつでもある、「今、ハリウッドがいちおしする俳優判定」。ここでもっとも多く出演作が出品される女優が、そのときのハリウッドが強くプッシュしていると言われるけれど、今年はどう考えてもジェシカ・チャステイン。アーロン・ソーキンの『Molly's Game』、19世紀原住民と富裕な白人女性との交流を描いた『Woman Walks Ahead』を引っさげ来場し、会期中に『X-Men: Dark Phoenix』で演じる役を巡って論争が勃発するなど話題性抜群。すでに2度オスカー候補となっているだけに、来年こそは!?
Photo: Courtesy of TIFF