SPORTS
2020年までにチェックすべきスポーツカレンダー/2018年編
「東京オリンピック・パラリンピック」へ向けてスポーツ熱が加速中! 雑誌『Number』の松井編集長に、2020年までの注目競技を聞いた。「まずは平昌オリンピック。フィギュアスケートを筆頭に日本選手がスポーツムードをグッと上げてくれるはず。そして外せないのが日本中が盛り上がってほしいサッカーW杯と、あの感動を再び!のラグビーW杯日本開催ですね。さらに2019年には、どの競技でもオリンピックを想定した大会が開催されると思いますので、気になる競技があれば、そこからチェックしておくと、本番のオリンピックも数倍楽しめるはずです」
2018 Feb. 平昌オリンピック
「まずスポーツ熱を上げるなら、冬季オリンピックから。情感を込められる演技に注目が集まる、フィギュアスケート男子の宇野昌磨をはじめ、ソチで男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢など、20歳前後の選手に注目です」
2018 Jun. FIFAワールドカップ
ロシアで6月に開催される、第21回FIFAワールドカップ。常勝国イタリアがまさかの予選敗退と波乱万丈の幕開け。組み合わせ抽選の結果、日本はコロンビア、セネガル、ポーランドと対戦!「再びのサッカーブームを期待したいです」
2018 Sep.
FIVBバレーボール女子世界選手権
2018 Oct
世界体操競技選手権
2018 TBD
卓球ITTFワールドツアーグランドファイナル
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PROFILE
松井一晃さん/1980年4月創刊のスポーツ総合誌『Number』の12代目編集長。東京オリンピックでいちばん注目しているのは現段階では「体操」とのこと。http://number.bunshun.jp/
Photo: Getty Images, Aflo Text: Kyoko Sekine(p.16) NAOKO AONO (p.19,20) MIDORI YAMAGATA (p.21) Illustration: YUTAKA NAKANE
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『エル・ジャポン』2月号では本特集を大規模ページでお届け!
今月号は時代の変化を予感させる、流行キーワードを先読み!2017年の締めくくりに贈る、恒例のWhat's New? 今回は2018年のトレンド予測に加え、来るべき2020年へ向けての注目トピックまで大特集。そして、2017年に読み逃した話題作から、今の時代だから読みたい本、そしてノーベル文学賞作家の作品まで、エル読者におすすめの本を厳選。作家、翻訳家、俳優、女優など気になるあの人たちの愛読書も大公開。また、今号で400号を迎えたエル・ジャポンを記念して、1989年の創刊から現在に至るまでエル・ジャポンが発信してきた企画のハイライトを総まとめ。これがあればエルの歴史は一目瞭然!