ザック・エフロン、『ハイスクール・ミュージカル』の自分が嫌い
2006年のテレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』で大ブレイク、世界のアイドルとなったザック・エフロン。でも本人はこの作品の自分が嫌いみたい!
雑誌『メンズフィットネス』のインタビューに答えたザック・エフロン。これまでのキャリアについて分析し、「一歩引いて、自分自身を見つめてみると、ときどきあいつの尻を蹴ってやりたいと思うんだ」とコメント! 「彼は本当にやな奴だ。クールな俳優たちとクールな作品もいくつか撮ってる。『ネイバーズ』みたいな面白い作品も作ってる。でも彼はそれでもやっぱり『ハイスクール・ミュージカル』の生意気なガキなんだ、って思うよ」とか!
ちなみに『ネイバーズ』で共演したセス・ローゲンも始めはザックのことが嫌いだったもよう。ザックのアイドル時代を見ていたセスは「あまり好きになれないタイプの男だと思ったんだ」とか。「でも彼はとても控えめで自虐的で、大好きになったよ。彼は僕の心を勝ちとったんだ」そう!
今ではすっかり仲良しのセスだけれど、彼に嫌われていたことがショックだったのかも……。とはいえ「HSM」がなかったら今のザックがいなかったのも事実。今となってはアイドル時代が恥ずかしいかもしれないけれど、否定しないで! セスもキュートでモテモテなザックに嫉妬していただけだろうから!
text : Yoko Nagasaka