海外セレブゴシップ 2018/3/12(月)

セレーナ・ゴメス、手術中に命の危機に瀕していた

昨年夏、免疫性疾患ループスの治療の一環として腎臓移植手術を受けたセレーナ・ゴメス。ドナーのフランシア・ライサが手術の過酷さを改めて告白、セレーナが亡くなる可能性もあったと語った。

セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、フランシア・ライサ(Francia Raisa) photo : Getty Images

この事実を告白したのは腎臓を提供したセレーナ・ゴメスの親友フランシア・ライサ。雑誌『Wマガジン』のインタビューで手術後の「回復はとても大変だった。食欲もなかったし、何も飲みたくなかった」と告白。セレーナについても「彼女も感染症を起こしたの」と語っている。

「手術の数時間後、目が覚めるとセレーナからテキストメッセージが来ていた。『すごく怖い』って。私の腎臓がとても活発で彼女が動いたとき、動脈を傷つけてしまった。だから緊急手術をしなくてはいけなかった。彼女の足から血管をとって、腎臓をあるべき場所に固定するために新しい動脈を作らなくてはいけなかった。セレーナは亡くなるかもしれなかった」。

 

courtesy of Selena Gomez via Instagram

セレーナ自身も昨年のインタビューで動脈に問題が発生したことを明かしている。「明らかに動脈の1つが動いてしまったの。そういう状況への対応方法を知っている人がいてよかったと思っている」。セレーナによると、腎臓移植は2時間だったけれど「動脈の手術は6時間もかかった」という。

免疫性疾患ループスの研究治療の発展のためにチャリティ活動に取り組んでいるセレーナ。大変な手術を乗り越え、さらに活動を続ける姿勢に改めて拍手を送りたい。

text: Yoko Nagasaka

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