サマンサ役のキム・キャトラルが出演を拒否したことから制作中止になった映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』第3弾。今週エレン・デジェネレスのトーク番組に出席したサラ・ジェシカ・パーカーは制作中止が決まった後について「悲しみのフェーズ、喪に服す時期があったわ」とコメント。ファンもショックを受けたけれど、サラも同じだったみたい。今は回復してきたようで、なんとサラは「もしかして私たち共演できるんじゃないかしら。そう、例えばあなたがサマンサを演じるとか」とエレンにサマンサ役をオファー！

courtesy of The Ellen Show via YouTube

はぐらかすような答えにエレンもがっかり気味。でもさすが名司会者、気を取り直して「第3弾は本当にありえないの？」。サラは「わからないわ。先週聞かれたらノーと答えたわね」「誰にもわからないわ。何か道が見つけられるかも。今のところはわからないけれど」。

本家サマンサのキム・キャトラルはエレンの抜擢に大賛成。この番組後「彼女ならすばらしいわ！」とツイートしている。もちろんこれはサラ流のジョーク……というかリップサービスだろうけれど、続編に乗り気なサラやクリスティン・デイヴィスたちが何か“道”を見つけてくれる可能性も。“撮る撮る詐欺”になっているという意見もチラホラ聞かれる「SATC」。エレンもインスタグラムに「サラは第3弾について希望を与えてくれなかったけれど、ブーツは素敵」とコメント、諦め気味ではあるものの念のため続報にも要注目。

@sarahjessicaparker didn’t fill me with a lot of hope for #SATC 3, but her boots were spectacular.

Ellenさん(@theellenshow)がシェアした投稿 - 1月 17, 2018 at 1:05午後 PST