イヴァンカ・トランプとチェルシー・クリントンがマリア・オバマのために抗議!
今年8月ハーバード大学に進学した元ファーストドーターのマリア・オバマ。彼女のプライバシーをめぐって、イヴァンカ・トランプとチェルシー・クリントンが抗議の声を上げている。
先週、ハーバード大学とイエール大学のアメフトの試合会場で男子学生とキスしている現場をキャッチされたマリア・オバマ。お相手の男性の正体をめぐってアメリカマスコミは大騒ぎ! 男性がマリアと同じ19歳であるローリー・マクファーソンであることが判明、彼がイギリス出身で名門私立校ラグビー校の卒業生であることがわかるとイギリスマスコミも大騒ぎ!
過熱するマスコミ報道にある2人の人物が同じような反応を示している。それはイヴァンカ・トランプとチェルシー・クリントン。イヴァンカはTwitterに「マリア・オバマには同級生と同じプライバシーが与えられるべきです。彼女は若者であり私人。マスコミが踏み込むべきではありません」と苦言。
さらに元ファーストドーターであるチェルシー・クリントンも同じようにツイート。「若い女性であり大学生であり私人であるマリア・オバマの私生活は、ウェブサイトの閲覧数を稼ぐための道具として使われるべきではありません。もっときちんと扱われるべき」とマスコミの姿勢を批判!
ちなみにマリアのプライベートについてはこれまでも度々問題に。進学先を選ぶためにキャンパス見学をしていた2015年10月、マリアはブラウン大学のパーティに出席。そこでビアポンに参加したところ他の学生が激写、ネットに投稿して問題に!
バラク・オバマ元大統領が退任してそろそろ1年。でも元ファーストドーターとしての注目度は薄れないもよう。これから4年間平穏な大学生活を送ってほしいけれど……やはり新恋の動きは気になる。
text: Yoko Nagasaka