2018/3/14(水)
ケイト・アプトン、セクハラの調査には「まだ応じない」!
ファッションブランド「ゲス」の創業者ポール・マルシアーノのセクハラ行為を告白したケイト・アプトン。「ゲス」の調査には協力しないと語っていることが改めて明らかになった。
2010年、ファッションブランド「ゲス」のキャンペーンに出演したとき、創業者のポール・マルシアーノから「キスされ、胸をつかまれた」と告白していたケイト・アプトン。この告発に対する「ゲス」の対応にも失望を露わにしていたケイト。「ゲス」がマルシアーノの弁護士を雇ってセクハラの実態を調査させたことがその理由。ケイトは「これでは公平な調査はできない」とSNSで声明を発表、「『ゲス』の調査には協力しない」と抗議していた。
これに対して「ゲス」が対応策をとったことが明らかに。エンタメサイト「TMZ」によると「ゲス」は同社とも、マルシアーノとも関係のない新たな法律事務所に調査を依頼したという。でもケイトは協力を拒否。「すでに情報の一部はマルシアーノの法律事務所によって集められたものだから」だと報じられている。
「偏りのない調査をすると『ゲス』が約束するまで調査には協力しない」と宣言しているケイト。調査が始まり、真実が明らかになるにはまだまだ時間がかかりそう。ケイトを納得させるような調査が行われるのか、続報にも注目したい。
text: Yoko Nagasaka