ジャクリーン・ケネディ、ロストバージンはエレベーターの中だった
ジョン・F・ケネディ大統領夫人としてファーストレディを務め、今も憧れの女性として世界中の注目を集めるジャクリーン・ケネディ・オナシス。初体験のエピソードが明らかに!
ジャクリーン・ケネディ・オナシス、通称ジャッキーの隠されたエピソードを明らかにしたのはジャーナリストのJ・ランディ・タラボレッリ。最近ジャッキーと妹のリー・ラジウィル、2人の母ジャネットのエピソードを集めた『Jackie, Janet and Lee(原題)』を出版した。
タラボレッリはインタビューの中でジャッキーの初体験の裏話を披露。「ティーンの頃、フランスにいたときエレベーターの中でバージンを失った」という。相手については明かしてくれていないのが残念ではあるけれど「ロマンティックではなかった。でも彼女はこの経験を喜んでいた」というから、ジャッキーってばなかなか大胆!
ちなみにこのエピソードには続きが。ジャッキーは母にこのことを内緒にしておきたかったけれど、妹のリーにはつい話してしまった。するとリーは母に暴露! 「ジャッキーは妹に話されてしまってとても残念に思っていたけれど、妹の行動を理解してもいた」。というのも「母にいい子だと思ってもらいたいという気持ちがわかっていた。2人ともジャネットから点数を稼げるような情報があったら、それを使っていたから」。
ほのぼのしたムードより、母の愛を巡る姉妹の熾烈なバトルを感じさせるエピソード……。ちなみに後年、ジャクリーンはリーの恋人アリストテレス・オナシスを奪って結婚するという行動に出ている。姉妹の確執は10代の頃から着々と築かれていたのかも。
text: Yoko Nagasaka