クリスマスに備えてアマルの家族のいるイギリスに帰ることにしたジョージ・クルーニーとアマル・クルーニー。飛行機に乗る際、他の乗客たちにノイズキャンセリングヘッドフォンを配布していたことが明らかに！

ヘッドフォンには「双子が泣いてしまったら申し訳ありません」と先に謝るメモが添えられていたという。ちなみにヘッドフォンはジョージがシンディ・クロフォードの夫であり親友ランディ・ガーバーと経営していたテキーラブランド「カーサミーゴス」のロゴ付き。

乗客の中には映画監督のクエンティン・タランティーノの姿もあり、目撃者によると「彼もヘッドフォンをつけていた」けれど「双子はまったく泣かなかった」とか。

ヘッドフォンが配布できない非セレブのために「赤ちゃんが泣くのは当たり前！」という態度を取ってもよかったけれど、そうはしないのが太っ腹かつ、細やかすぎるジョージとアマル。ちなみに最近、ランディ・ガーバーはもう1つジョージの太っ腹伝説を披露。2013年に自宅に親しい友人たち14人を招いてディナーパーティを開催したジョージは「君たちは僕にとってとても大切な存在だということを知ってほしい」とスピーチ。なんとそこでみんなに100万ドルずつプレゼントしたとか。しかも20ドル札の現金で！　さすがのガーバーも「僕たちはショック状態に陥ったよ」。

これもまた一般人にはなかなか……もとい絶対真似できない大盤振る舞い！　心配りをする姿勢と友達思いなところだけ見習いたい。