エマ・ワトソン、アカデミー賞のアフターパーティでタトゥーのミススペルが発覚!
セクハラや男女格差など、様々な問題が提起された今年のアカデミー賞授賞式。エマ・ワトソンはタトゥーで改めてアピール!
セクハラを告発した被害者たちを支援する基金「Time's Up」を支持しているエマ・ワトソン。アカデミー賞授賞式の後のアフターパーティに出席したエマの右腕にはなんと「Time's Up」のタトゥーが!
優等生のエマがタトゥーをしていることにも驚きの声が上がったけれど、さらに話題になったのは綴りが間違っていたこと。レッドカーペットの写真が報道されるとアポストロフィが抜けて「Times Up」になっていることを指摘するコメントが続々と浮上! 「一生残るタトゥーなのにスペルを間違えちゃった?」「エマがまさかスペルをミスするなんて!」と心配し驚く声も。
でも大丈夫! 多くの人が予想した通りこれはフェイクのタトゥー。エマ自身がTwitterに「フェイクタトゥーの校閲者のポジションが空いてます。アポストロフィを入れる経験があること」と投稿。スペルミスをジョークにしつつ、フェイクタトゥーであることも明言!
Fake tattoo proofreading position available. Experience with apostrophes a must.
— Emma Watson (@EmmaWatson) 2018年3月5日
「Time's Up」だけでなく、イギリスの映画界で設立されたハラスメント撲滅のための基金「Justice and Equality Fund」にも100万ポンド(約1億4600万円)を寄付しているエマ。タトゥーはフェイクだけれど、この意気込みは本気。これまでも色々なメッセージを発信してきた彼女がこれからどんな活動を提案するのか、楽しみにしたい。
text: Yoko Nagasaka