デヴィッド・ボウイの死から1年 妻イマンが想いを綴る
昨年1月10日に亡くなったデヴィッド・ボウイ。妻のイマンが彼への想いをインスタグラムに改めて綴った。
イマンは1月6日(金)にデヴィッド・ボウイとの2ショットをアップ。この日はボウイの誕生日で、生きていれば70歳に。イマンは「#ボウイよ、永遠に(BowieForever)」というハッシュタグを添え、彼への想いを綴った。また翌日には「1000の記憶を蘇らせるのには1曲だけで十分」というメッセージもアップした。
昨年1月10日にガンで急逝したボウイ。最近イギリスで製作されたドキュメンタリー番組「David Bowie: The Last Five Years」ではボウイの遺作となったアルバム『ブラックスター』の収録曲「ラザロ」のPVを監督したヨハン・レンクが死の直前のボウイの様子を証言。このビデオでボウイは包帯を全身に巻かれた姿でベッドに横たわっているけれど、監督によるとこれはボウイの病気とは関係ないという。「ボウイは『このビデオはシンプルなパフォーマンスにしたい』と言っていた。僕は『ベッドに寝ている設定にするべきだ』と答えた。僕にとってこのPVは聖書に出てくるラザロを思い浮かべたものだった。彼の病気とは関係がない」と語るレンク。「病気のことを知ったのは撮影の後だ。一週間後に彼は病が勝ち、治療を終えたことを明かしてくれた」という。
死から1年経ち、彼を偲んでいるという人も多いはず。改めて安らかな眠りを祈りたい。
text : Yoko Nagasaka