海外セレブゴシップ 2018/3/15(木)

マドンナ、映画監督業を再開!

2008年にコメディ映画『Filth and Wisdom(原題)』、2011年に映画『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』を監督しているマドンナ。監督活動を再開することが明らかに!

マドンナ(Madonna) photo : AFLO

マドンナの監督新作のタイトルは『Taking Flight(原題)』。世界的なバレリーナ、ミケーラ・デプリンスの自伝映画になるという。ミケーラは現在23歳でシエラレオネ共和国出身。戦争孤児だった彼女は養子としてアメリカへ。バレエを習い始め、生まれながら患っていた皮膚病や人種差別に対する偏見と戦いながらバレリーナとして成長していく。今はオランダ国立バレエ団のスターバレリーナとして活躍、ビヨンセのミュージックビデオ「レモネード」にも出演している。また17歳のとき『夢へ翔けて』という自伝も発表。今回の映画もこの自伝を元にしているという。

マドンナは声明で久しぶりの監督業への意気込みをコメント。「ミケーラの人生の旅は、逆境を理解するアーティストとしても活動家としても深く響くものでした。シエラレオネに光を当て、ミケーラに彼女と共に育った孤児たちの声となってもらうチャンスを得ました。彼女の物語に命を吹き込むことができて光栄です」。

アフリカのマラウィ共和国に孤児院を設立し、自ら養子も迎えているマドンナ。様々なメッセージの詰まった作品になりそう。キャストの決定を始め、続報を楽しみにしたい!

text: Yoko Nagasaka

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