一瞬誰か分からない? クリスティーナ・アギレラ、美しすぎるスッピンを披露
「全てを取り払い、本当の自分や素の美しさを表現するのはとても開放的」
米『ペーパー・マガジン』誌の表紙を飾ったクリスティーナ・アギレラ。いつもと雰囲気が違う?と思ったら、完全なるスッピンで登場! そのナチュラルな美しさが大きな話題に。
現在10歳のマックス・リロンくんと3歳のサマー・レインちゃんの2人の子供をもつクリスティーナは、表紙で「Mom」リングを着用。最新号ではスッピンからフルメイクへと徐々に変身する姿が楽しめるという。今回の撮影について、クリスティーナはこのようにコメント。「昔から実験的な試みが好きだった。演劇も好きだし、ステージやミュージックビデオでストーリーを考えたり、キャラクターを演じるもの大好き」「私はパフォーマーで、もともとパフォーマーとしての素質があったのだと思う。でも全てを取り払い、本当の自分や素の美しさを表現するのはとても開放的」
インタビューでは、大ヒット曲「Genie In A Bottle」でデビューした時のファッションを「大手レコード会社の男性が考える理想の女性像」、2002年にリリースされた「Dirrty」のコスチュームを「ゲームチェンジャー(流れを変える)」と表現している。
そして以前人気オーディション番組『ザ・ヴォイス』の審査員を務めていたことについても、「私は停滞気味の場所に長いこといられないの。だからテレビで与えられた役割に息苦しさを感じたのだと思う」「とにかく変化を必要としていた。もっと探検して、アーティストのように創造したり、物事を変えたいと思った」と語り、今後ニューアルバムをリリースする可能性を匂わせたそう。
スッピンが美しいクリスティーナだけれど、これからもノーメイクで公の場に登場するわけではないらしい。「私も女の子だし、やっぱりバッチリメイクの方が好き」
米『ペーパー・マガジン』誌のインタビューでは、他にも過去に受けた批判や子育ての悩みについても打ち明けている。彼女の意外な一面を垣間見ることができるかも?
Courtesy of Zoey Grossman/Paper Magazine Translation: Reiko Kuwabara From Cosmopolitan