二度と組まない宣言/グレタ・ガーウィグ
初の単独監督作『レディ・バード』で才能豊かな映画人として注目度が急上昇しているグレタもアレンと決別宣言したひとり。
『ローマでアモーレ』に出演した彼女は「ニューヨーク・タイムズ」紙にディラン・ファローが寄せた2本の記事を読み、7歳のときに養父だったアレンに屋根裏部屋で性的虐待をされた恐怖の過去を初めて知ったという。新聞記者に「私たち役者がアレン作品を世に出す手伝いをしたために深く傷ついた女性がいたことに気づかされ、その事実で私の胸も破れそうになっている。今、知っていることを昔の私が知っていたら絶対に映画に出演しなかった。今後は一切、アレンと組むことはありません」とコメントしている。
Text: Peaches Photo:Getty Images
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