“A is for”ピン
「A IS FOR」は、女性には生む権利と同様に妊娠中絶手術を受ける権利もあることを啓蒙し、妊婦が安全なヘルスケアを受けられる支援するNPO団体。女性の権利保護を訴える弁護士サンドラ・フルークが在籍していた大学の医療保険が避妊ピルを補償すべきと主張し、公聴会で証言したことなどにインスパイアされて創設された。
小説『緋文字』でも分かる通り、真っ赤な「A」の文字はといえば不倫のシンボルだったけれど、「A IS FOR」はそれを逆手にとったデザインもおしゃれ! 同団体の理事を務める女優マーサ・プリンプトンが愛されているせいで、ブロードウェイの演劇人にAリボンの愛用者が多い。
Text : Peaches Photo:Getty Images
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セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!