“Time is Up”ピン
1月のゴールデングローブ賞授賞式で多くのセレブが身に付けたのが“Time is Up”ピン。昨秋の段階で映画業界の悪習だったセクハラへの抗議を示すために黒いドレスを身に付けることに多くの女優が賛同していたけれど、このピンはセクハラ防止イニシアチブを意味するもの。
発案者はリース・ウィザースプーンで、昨年12月下旬に仲良しの衣装デザイナー兼スタイリスト、アリアンヌ・フィリップスにデザインを依頼。ジュエリー・デザイナーのマイケル・シュミットの協力でデザインを磨き上げるとともにクリスマス休暇返上でピン製造を引き受けてくれる会社を探して量産したそう。ただし、ハイエンドなブランドのドレスを借りている女優たちはドレスに穴を開けられず、男性陣のタキシードのアクセに!
Text : Peaches Photo:Getty Images
-
セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!