モス・デフ→ヤシーン・ベイ
子役としてショービズ界入りし、90年代からはニューヨークのヒップホップ・シーンを牽引するミュージシャシンとして人気を獲得したモス・デフ。コラボするミュージシャンや曲に応じてダンテ・ビーズやブラック・ダンテなどの異名を使用することもあったものの、人気上昇とともに「もっともグルーヴィ」という意味の芸名はブランド化。コメディ演技が得意なラッパーとして唯一無二の存在となっていたけれど、2011年にヤシーン・ベイと改名。実はティーンのころにイスラム教徒に改宗していて、1999年には法的にも改名していたけれど、知っていたのは親族や身近な友人たちだけ。祖父やマイケル・ジャクソンの死、音楽スタイルを変えたことを機に本名のヤシーン・ベイを公表することにしたそう。
Text : Peaches
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■セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!