セレブが教えるセクハラとの戦い方
2017/12/10(日)
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チャニング・テイタム(Channing Tatum)

Photo: Getty Images

チャニング・テイタム―オリンピック候補を公然と批判

スポーツ推薦で大学進学したチャニングはいわばジョックだけど、盟友スティーブン・ソダーバーグ監督によると「わからないことは素直に認め、学ぼうとする姿勢が素晴らしい」そう。性暴力に対する考えもきちんとしていて、昨春、婦女暴行罪で有罪となったスタンフォード大学生ブロック・ターナーがわずか3ヶ月の服役で自由の身になった時には激怒。当時、『コスモポリタン』誌インタビューで、「殺人現場で血に染まった状態で捕まったも同然なのに、アイビーリーグに通う水泳のオリンピック候補選手だからといって処分が軽くなるのは納得いかない。間違っている」と裁判や法制度を非難している。女性読者はきっとチャニングのような男性ばかりだったらいいな、と思ったはず。

Text : Peaches

  • ■セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

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