女優直伝! メイク下地のダブル使いで美肌をオーラを演出
ファンデーションは塗っていても、その下地にこだわっている人は少ない。実は、ある女優さんからこっそり教わった方法が、下地のダブル使い。まず、毛穴やキメなど、表面の凹凸を均すように整える「ディシラ」の“デュクスペリア フォルムデザイナー”のような下地をオン。肌がなめらかになることで、表面に細かい陰が生じることなくトーンアップ。若々しくキレイな質感に整う。
さらに光沢感のある「エスプリーク」の“ツヤ・ハリ仕上げ 発光下地”のような下地を重ね、くすみや色ムラをカバー。これは全顔ではなく、頬だけ、あるいは額の中央と鼻筋など、高く見せたいところへハイライト的に入れるのもいい。その後につけるファンデーションはごくごく薄く。すると“メイクしている感”はないのに、まるで肌の内側から発光しているような美肌オーラが誕生する。この方法、少し手間はかかるが、思ったよりメイク崩れしにくく美肌効果は満点!! 特別な日にこそトライしてみて欲しい。
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)
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倉田真由美/美容ジャーナリスト
女性誌編集部、編集プロダクションを経て、1987年よりフリーランス に。現在は『エル・ジャポ ン』『フィガロ・ジャポン』『美的』『エクラ』『クロワッサン』をはじめとする女性誌の美容ページや、新聞のコラム執筆、美容にまつわるトークショーな ど、幅広い分野で活躍中。近書に、『しあわせ美人のつくりかた』(ぶんか社刊)がある。