眉＋口元にフォーカスした知的なオーセンティック顔 
 
基本のニュートラルメイクのベースメイクをした後、目元とチークの印象を少し薄めて眉と口元を強調するだけ。離れたパーツを強調すると、ここまで顔の雰囲気が大人びるから驚きだ。フェミニン顔とは趣が異なり、どんな仕事も難なくこなせそうな頼りがいのあるムードに。リップラインはアウトラインをしっかり描き、清潔感を演出することもお忘れなく。 

Tips for Eyebrow
　
強さを出すために「やや短く、やや太く」を意識。通常は、小鼻の脇と目尻の2点の延長線上が眉尻の終点というイメージで描くが、“オーセンティック眉”はこれよりやや短めにするのが正解。瞳と眉の間隔があき過ぎない程度の適度な太さをもたせて、口元とのバランスをとること。ちなみに、程よくしっかり描いた眉と直角に繋がったノーズラインは「知性」を表すため、目頭から鼻のつけ根に「グローミネラルズ」のグロー ブローパウダーデュオをノーズシャドウとしてふんわりぼかし、鼻筋を引き立てると知的な雰囲気に。