ノンシャランでであることがスタイルのフランス女性は、バストに関しても然り。形や質感もありのまま、“生”のバストを愛し、それを慈しむようにサラリとレースの下着で覆う。矯正ブラでガッチリとシェイプするのではなくそのままの姿かたちが大事だから、自然とケアも重要視。こうして、柔らかそうで、思わず触れたくなるようなツヤと質感を備えた“フレンチバスト”が生まれるというわけ。
　　
けれど、“ナチュラルなバスト”を誤解してはならない。何もしないままでは重力には逆らえず、下垂を招いてしまうのが現実。経絡整体師の朝井麗華さんによると、日本人の筋肉はこりやすく、さらに硬くなってしまいやすいため、ほぐして血流をよくすることが美容の面でも健康の面でも不可欠なのだそう。そのため、朝井式メソッドは、「軽く優しく」ではなく、筋肉を意識して「イタ気持ちいいくらいの圧」で行うのがポイント。それを実践することで、グッと美乳に近づける。さらにボディにメリハリが出たり、顔色がよくなったり、肩こりが軽減したりと全身に嬉しい効果が表れることに。「健康ありきの美容」である朝井メソッドでしなやかなバスト＆ボディを手に入れて、この夏、ヌケ感すら感じさせる極上の“フレンチバスト”に！