2014/10/24()
ブーツやブーティのサイズ選びのコツ
基本的にはパンプスと同じサイズでいいが、ブーツの場合は靴下のうえから履く人もいるので、その辺りでサイズが大きくなることも考えられる。ブーツやブーティの場合、アッパーがホールドされていてパンプスよりサイズ選びに幅があるので、多少はデザイン重視で選ぶこともできる。かかとの場所が多少合っていなくても、かかとにカップが入っているインソールもあるので調整ができ、ブーティはトップライン(履き口のラインのこと)がくるぶしに当たる場合、かかとの高さを上げてくれるインソールもおすすめ。
ブーツを選ぶときは、ふくらはぎを包む筒まわりがゆる過ぎないか、きつ過ぎないかをチェックする。さらに筒丈が長過ぎると座ったときに太ももの裏にブーツのトップラインがあたってしまうので、そこも確認を。さらにサイドがジップになっている場合、サイズが合っていないとジップのところが折れてしまい、それが形崩れの原因になってしまうため、そこも要確認。
Text:Tomoko Kawakami