ワードローブの殿堂入りアイテム for ワーキングガール
2014年6月に六本木アカデミーヒルズにて行われた、『エル・ジャポン』創刊25周年記念イベント「ウーマン・イン・ソサエティ」。このイベントのなかで、青山の人気セレクトショップ「シンゾーン」のクリエイティブ・ディレクターである染谷真太郎さんが、「ワーキングガールのための賢いお買い物術」と題してスペシャルセミナーを開催し、大盛況のうちに終了した。反響にお応えして、イベントの来場が叶わなかったみなさまのために、染谷さんが伝授する“理想のワークスタイルを作るコツ”と共に“ワーキングガールが持つべき鉄板アイテム”をご紹介。染谷さんのアドバイスを参考に、ワードローブを総点検して秋冬のショッピング計画に役立てて！
ブルーのシャツとキャメルのニット、そして白のダッフルコートを合わせたブリティッシュなムードが絶妙。コート￥128,000／インバーティア シャツ￥14,000／マイ ダルタニアン ニット￥29,000 デニム￥19,000／ともにミラー オブ シンゾーン 「コンバース」のスニーカー／染谷さん私物
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ベーシックなアイテムこそ名品を選ぶのが正解！
失敗しないお買い物のポイントとして、投資すべきアイテムの見極め方は？
「まずは、長く着られる上質なアイテムであることが前提。仕立てや素材など、少しの違いで着られる年数が変わってくるので、何年くらい着れそうか想像してみてください。そのときは高く感じても、数年後、数十年後も着ることができる逸品なら、きっと満足のいく買い物になるはず。特にコートなどはパーマネントなアイテムなので、そういった意味で実はコストパフォーマンスが高いアイテム。世代を超えて受け継がれるような、歴史のあるベーシックなものを選ぶのがおすすめです」（染谷さん）
★殿堂入りアイテム★
●ダッフルコート
もともと有名ラグジュアリーブランドのダッフルコートを扱っていたイギリスの工場で作られている「インバーティア」のコート。十年後、二十年後と世代を超えて受け継がれていくような、永遠の定番アイテム。
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染谷 真太郎／
セレクトショップ「Shinzone（シンゾーン）」のクリエイティブディレクターで、エル・オンラインでも大人気のスターブロガー。ロンドン留学帰国後、2001年20歳のとき表参道に「シンゾーン」初のショップをオープン。ファッションへの情熱と愛情をもとに、すべて独学でセレクトショップを自分なりの流儀で運営。“デニムに合う上品なカジュアル”を提案しながら、男性ならではのセレクトで唯一無二のショップを展開している。現在は、新宿など5店舗に拡大。
▼染谷さんのブログはこちら。
http://blogs.elle.co.jp/shinzone/
▼「シンゾーン」の公式サイトはこちら。
http://www.shinzone.com/
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問い合わせ先／シンゾーン表参道 tel. 03-5774-1450
http://www.shinzone.com/
PHOTO ： OSAMU KURIHARA
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