エディターズPICK
2015/11/17(火)

エディターが選りすぐり! 知っておくべき2016春夏トレンド

パリ、ミラノ、NY、ロンドン、4都市を駆け回って2016春夏トレンドを総力取材してきたエル・エディターのチャットルームへようこそ! 「今話さずにはいられない!」と興奮のうちに語った“知っておくべき”春夏キーワードとは? シューズ&バッグやジュエリーまで、ネクストトレンドを早耳公開します。

> <

3/11

左から 「フェンディ」、「ジェイ・ダブリュー・アンダーソン」、「グッチ」2016SSコレクションより

ロマンティシズムはディテールに宿る

Asako:ミラノコレクション参加の初日に届いたのが「グッチ」のラブレターみたいなインビテーションで。もうそこからアレッサンドラ・ミケーレのロマンティックワールドに心を掴まれてしまったんですよ。
Naho:インスタグラムで見ました。可愛すぎて悶絶しました!
Asako:オタク魂を刺激するマンガのようなトロンプルイユったら!
Mana:ランジェリーやシースルーももちろんですけど、少女の夢そのままを描いたようなロマンティックの表現が目を引くシーズンでしたね。「セリーヌ」もビッグボリュームのバルーンスリーブをまさに“ロマンティックスリーブ”だと発表してましたよ。
Sayaka:「ジェイ・ダブリュー・アンダーソン」のラッフルも可愛いだけじゃなく高貴な雰囲気が印象的。

「アレキサンダー マックイーン」2016SSコレクションより

Aki:ショーの合間中、息を吸うのを忘れる程感動したのは「アレキサンダー マックイーン」。間近で拝見して、繊細なラッフルを巧みに使ったラグジュアリーの極みとも言えるディテールやデザイン、素材使いに圧倒。これぞ英国クラシカルという感じで、マックイーンのシグネチャーを受け継いだサラ・バートンの情熱に感電したショーでした。思わず触りたくなる、着たくなる衝動をかき立てるのはこういうドラマティックなルックなのかも。ノームコアの気配はもう去ったような今シーズンでした。

Photo:IMAXTREE

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へエディターズPICK一覧へ次の記事へ

ELLE PR STORIES

注目ブランドをもっと見る

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト