2016/11/19（土）
ものすごく愚かで、ありえないほど魅力的なフランス女娘、ナタリーが語る、「ニットの女王」ソニア・リキエルの素顔
2016年8月25日に86歳でこの世を去った世界的デザイナー、「ニットの女王」ことソニア・リキエル。彼女のミューズでモデルで右腕だった娘、ナタリー・リキエルが語る、天才デザイナーとして、母として、そしてひとりの女性としてのソニア・リキエルの本当の姿とは？ フランス版『エル』より。
パーキンソン病による15年もの闘病生活の末、86歳でこの世を去ったソニア・リキエル。その闘病をずっと支え続けたのが、彼女の四女、ナタリーだ。モデルでミューズ、アーティステイック・ディレクター、そしてメゾンの経営者でもある彼女は、母親であり女帝でもあるソニアの近くで、どのように自分の居場所を見つけたのだろうか？ ソニアの最期の日まで、まるで自分の子どものように献身的に世話をしたナタリーが、母の真の姿とその関係性がもたらす闇、そして母への尊敬の念をフランス版『エル』に語ってくれた。
Photo: GETTY IMAGES Interview: OLIVIA DE LAMBERTERIE
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