梅雨のおしゃれをレスキュー! 雨の日にやってはいけない6のこと 
2018/06/06(水)
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「ずっと部屋干しで何だか生乾き。部屋干しをする場所に正解ってあるの?」

湿気をコントロールしやすい狭い空間の浴室が最適!  
 

「洗濯物に残っている菌は、5時間以内だったらあまり増えないと言われています。できるだけ早く乾くように湿気のコントロールがしやすい狭い場所を考えると、実は浴室が最適。僕は一年中、洗濯物は浴室に干し、換気扇を回しています 。浴室乾燥機は毎日使うにはコストがかかりすぎるため、洗濯物の下の方は乾きづらいので、僕はほとんど使いません。乾燥を早めたいときは、扇風機やサーキュレーターを使います。そのほか、最近の除湿器は“衣類乾燥モード”といった機能がついているものもあるので、お持ちなら使うのも手。リビングなどの部屋に干すと生活空間全体の湿度が上がり不快になるので、狭い空間の中で湿度をコントロールしながら乾かすのが得策です」

Text: Ayumi Shinohara Photo: Getty Images, Aflo

  • 洗濯家 中村祐一さん

    1984年3月1日生まれ。 長野県伊那市のクリーニング会社「芳洗舎」3代目。 “洗濯でセカイを変える”という信念のもと、日本中の家庭にプロの洗濯ノウハウを伝え続ける、日本を代表する洗濯家。現在は、テレビ・雑誌など多くのメディア媒体で活躍。http://www.sentaku-yuichi.com/

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